東京都庁経験者面接の対策 20年指導歴/勤務歴が長い元公務員のプロのプライべートレッスン

面接の対策【東京都職員経験者採用選考】の最終合格者を数多く輩出

東京都庁経験者採用選考の個別面接とは！？

職務経験及び職務遂行に必要な専門知識並びに人物についての個別面接をいいます。その個別面接は職務経歴書、エントリーシートに基づいて行われることが多くなっています。

書類選考（職務経歴書、エントリーシート）、口述試験（個別面接）の対策

2025年東京都庁経験者採用選考面接対策のご受講生は全員最終合格【合格率１００％】

東京都職員経験者採用選考に内定後、2対1で20分程度の配属先面接があり、配属先の希望を書いたエクセルを面接の前に提出します。東京都庁職員経験者採用選考の口述試験（個別面接）は3対1で一日で2回あります。課長代理級、主任級、主事のいずれかで採用され本番面接でいずれかになるかが判断されます。その後、主任級職最終合格者の中から一定の基準を満たす人を対象にさらに課長代理級選考の面接試験があります。そのため課長代理級職に採用されるためには3回の個別面接を受け合格する必要があります。東京都庁経験者採用は年に4回あり4月採用ではなく期によっては例えば10月採用になります。申込のときにエントリーシートと職務経歴書を事前に提出します。エントリーシートは正式には「東京都職員経験者採用選考エントリシート」といいます。その記載項目はキャリア採用選考と同じです。東京都庁経験者面接は2025年度の経験者採用選考は規模を拡大し年間を通じて5区分で実施。民間企業等での多様な職務経験や専門性を有する方々が幅広く受験可能な経験者採用選考です。「事務」「土木」「建築」「機械」「電気」の5区分で、年間を通して募集・実施。2025年度は経験者採用選考（事務）の採用予定者数を大幅に拡大（令和7年度：301名、令和6年度：120名）東京都職員経験者採用選考は民間企業等での多様な職務経験や専門性を有する方々が幅広く受験可能な採用選考です。本選考の特徴として、
・通年で募集を行うため自身のタイミングに合わせて受験可能です。
・第１次選考の適性検査は、公務員試験のための特別な準備を必要とせず全国どこからでも希望の日時を選んで受験が可能です。
・最終合格者は主事級職又は主任級職として採用されます。また主任級職最終合格者の中から一定の基準を満たす人を対象に、さらに課長代理級選考を実施し課長代理級職として採用される場合があります。東京都人事委員会で実施するI類Ａ採用試験、I類Ｂ採用試験、キャリア活用採用選考との併願ができますと東京都人事委員会のホームページの記載です。

１．東京都庁

東京都庁経験者採用選考エントリーシートの記載内容

エントリーシートには、（１）志望理由、（２）都政で活かせる経験、（３）部下や後輩の指導等に関する経験、（４）利害関係との調整に関する経験、（５）資格及び検定試験等、（６）自己PRの欄があります。なお2020年以来氷河期の面接が行われています。氷河期の面接シートは1類Bの面接シートと同じで東京都庁経験者採用のESとは記載項目が違います。

２．質問

次に、質問を再現します。冒頭は緊張をほぐすための質問になされる場合が多いです。ここまでどのようにして来られましたか、ここまでどれぐらいかかりましたか、ここに来るまでに何を考えていましたか、面接の前は何を食べましたか、朝は何を食べましたか、昼は何を食べましたか、昨日は眠れましたか、緊張されていますか、緊張度は何％ですかなどの質問が行われることが多いです。自己PRについて、志望動機について、長所について、短所について、失敗について、東京都職員として活かせること、東京都職員としてやりたいことなどの質問がなされています。質問は、面接シートが人により異なっていますので、人によって違ってきます。答えについては、違いを踏まえながら、違いを表現できるようにしておきましょう。人により異なりますが、志望理由/動機・自己PR・力を入れたことなどにきつい質問、厳しい質問がなされ、圧迫面接、厳しい面接、きつい面接が行われることもあります。適性検査、性格検査など、しっかりとした対策が必要です。面接シートが人により違うように、質問は人により異なります。そのため、一人一人に応じた、プライベートレッスン/マンツーマンの対策が効果的です。