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面接(口述試験)の対策【熊本市職員採用（選考）試験】

熊本市職員採用（選考）試験の口述試験(面接)は一日で２回あります。

特徴として口述試験（面接）の比重が高く筆記試験が百点なのに対して五百点になっており、口述試験（面接）で勝負が決まるといってもよいでしょう。

熊本市役所職員採用（選考）試験の解説

試験区分は大きく分けて、大学卒業程度等と社会人経験者対象があります。試験内容は、筆記試験及び口述試験になっています。
・合格者は、試験区分・職種ごとに、筆記試験及び口述試験の総合得点の高い順に決定します。ただし、各試験種目のいずれかが基準点に満たない場合には、総合得点にかかわらず不合格となります。
※基準点は次のとおりです。
試験種目筆記試験基準点受験者の平均得点の60％に相当する得点又は配点の35％に相当する得点のいずれか高い方
口述試験配点の60％に相当する得点
【試験種目・配点・時間・内容】
筆記試験100点
60分基礎的な能力試験（SCOA）職務の遂行に必要となる基礎的な能力（文章読解力・数理的能力・論理的思考力等）についての択一式による試験です。
適性検査30 分口述試験の参考にするため、適性検査を行います。
口述試験個別面接500点
個別面接による口述試験を同日に２回行います。
※ 適性検査を受検されなかった方は、不合格となります。
※ 筆記試験の基礎的な能力試験及び適性検査は、テストセンター方式で実施します。
※ 試験問題の出題及び解答は日本語で行います。（口述試験についても同様です。）
≪テストセンター方式について≫
・パソコン画面で出題・実施する試験方式です。
・試験会場は、全国47都道府県に320か所以上ある専用会場（テストセンター）のうち、受験者が希望する最寄りの会場で受験が可能です。
・指定の試験期間内に、受験者が希望する日時を予約し受験します。

令和７年度（2025 年度）熊本市職員採用（選考）試験の冬試験の特徴
・筆記試験は、教養試験や専門試験でなく、基礎的な能力を測る「SCOA」を実施します。試験は全国のテストセンターで受験でき、一定の期間内で、ご自身の都合に合わせて日時や会場を選ぶことができます。
・今年度、新たに社会人経験者を対象とした「社会福祉職」の試験を実施します。
・社会人経験者対象の技術職（土木、建築、造園）の受験資格を一部見直し、より多くの方が受験できるようになりました。

◆ 申込受付期間 11 月 20 日（木）～12 月 14 日（日）
◆ 筆記試験日 12 月 18 日（木）～１月 16 日（金）のうち受験者が選択
◆ 口述試験日１月 21 日（水）～１月 25 日（日）のうち指定する日時
※申込みは、インターネットで行ってください。