新しい公務員面接対策
2020年から氷河期採用が始まり、公務員試験の経験者社会人採用で40代の内定者が多くなっています。また、50代の内定者も多くなっています。2019年以前は30代が中心でしたが、最近、40代・50代の内定者が増えており、内定者の高齢化の傾向が強くなっています。さらに、国家公務員では人事院を飛ばして独自で採用する方式が増えてきました。
そのような新しい流れに沿う、新しい公務員試験の面接対策が求められています。
そこで、このページでは新しい公務員面接対策を紹介します。
今年も、50代半ばの最終合格者を輩出しました。
公務員採用試験が初受験で内定した、50代半ばの方は、初めは100点満点でいうと20点以下で、非常にできていない状態でした。
しかしながら、AI的に徹底的に分析しました。そして、面接のできないところをあぶりだしました。このような新しい方法によりご指導しました。
面接のできないところは何であるのかを面接対策で徹底的にご指導しました。
できないところについて、例えば、大手公務員予備校の講師のような公務員として勤務したことがない、又は、元公務員であっても公務員の勤務が短い講師はわかっていないといえます。
面接でどのようなところができていないかがわかっていないのです。
そのことは大手公務員予備校で講師をしていましたので、そのように実感できます。
できないところを的確に把握していないと対策が不効率であり、時間の無駄になります。
例えば、エピソードや体験談について、公務員の勤務が短い、公務員としての勤務をしたことがない、その他の予備校や塾のほとんどの講師と公務員の勤務が長い本番公務員面接官とは溝があり、ギャップがあるといえます。
公務員の勤務が短い、又は、公務員としての勤務をしたことがない、その他の予備校や塾のほとんどの講師のいう、エピソードや体験談と、公務員の勤務が長い本番公務員面接官とでは認識が違うことが非常に多くなっています。
つまり、大手公務員予備校の面接対策ではズレたことを教えているといえます。
そこで、本番面接の採用者目線で、徹底的にご指導しました。
公務員の勤務が長い本番公務員面接官に好まれる答え方、言い方を徹底的にご指導しました。
それも数カ月の期間で、集中的に面接対策を行いました。
そして、50代半ばの公務員採用試験初受験の挑戦で一発で最終合格されました。
転職・中途の国家公務員経験者社会人面接試験において、最近、人事院を経ないで、直接の募集が増えています。
本省とともに、各地方局での独自の募集が増えています。
地方局では、例えば、2020年には近畿農政局、2021年には北海道法務局などが行われました。
北海道経済産業局、北海道法務局、東北経済産業局、関東経済産業局、関東農政局、東京法務局、中部経済産業局、東海北陸厚生局、近畿経済産業局、近畿農政局、中国経済産業局、四国経済産業局、九州経済産業局、北海道森林管理局、東北森林管理局、関東森林管理局、東海北陸森林管理局、近畿森林管理局、中国四国森林管理局、九州森林管理局などの募集があります。
地方局により異なりますが、3対1の個人面接が多くなっています。
中には、2対1、多いところでは6対1の個人面接が行われたところもあります。
面接も1回で終わるところと2回以上行うところがあります。
時間は、20分程度から30分程度が多くなっています。
中には、40分の長い面接のところもあります。
ちなみに、例えば、東京法務局は3対1で、40分程度で、遠隔か、対面のいずれかのチョイスでした。
関東森林管理局は3対1で、20分程度で、対面でした。
プランパス株式会社人財開発部